暑い中でもマスクをつける憂鬱な日々が続いております。

飲食店にも行けるようになって、少しずつ日常を取り戻してきている昨今、宣言明けの会食中にふとしたことに気が付きました。

同席していた方が、外したマスクをなにげなく、テーブルの上に置いたのです。

その方は何の気なしに悪気もなく置いたわけですが、実はこの行為が、さまざまなウィルス感染拡大の一つになっている可能性があるのです。
マスクをすることにより、自分や他人の飛沫をブロックしている側面はあります。

(乾いた後は、ウイルスがまた動き出すので、他人のウィルスを結果的に吸い込む危険度はあがりますが、ここではその事にはふれずに・・)

そして、お世話になっている歯科医の方に聞いたことによると、口内は、肛門よりも多くの雑菌が存在しているとの事。
つまり、装着後のマスクは、雑菌やらウイルスやらの温床になっている事が容易に想像できます。

現場の医師や看護師は、1時間に1度程度、マスクを交換しているとの事ですので、まず間違いありません。マスクをテーブルの上に置く事は、雑菌やウィルスをテーブルに付着させる行為とも言えます。

私は持っていたマスクケースをその方にお渡しして、やんわりとその事をお伝えすると、マスクをケースに入れ、カバンの中にしまってくれました。考えてみると、カウンターに一人で座った時など、隣のお客さんが同様にマスクをテーブルを置く行為は過去にも何度もあったなーと思いつつ・・。あまり気分のいいものではありませんね!

ジアレボは、装着後のマスクの消毒にも効果的です。

近くのコンビニに行って、すぐ帰ってくるくらいしか使用していないマスクを捨てるのは、僕はもったいなく感じてしまいます。
そんな時は、ジアレボをマスクがひたひたになるくらい十分に噴霧して乾かして再利用しています。

まだまだ続きそうなマスク生活。ちょっとしたお互いの気遣いで、気持ちよく毎日を過ごしたいですね!

それでは、いってらっしゃい!